睡眠時無呼吸外来

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に呼吸が止まっている病気です。

大きないびきや日中の眠気、朝起きた時のだるさ、高血圧の原因かもしれません。

指にはめるだけの簡単な検査機器で自宅で寝ている間に検査(簡易検査)ができますので、まずはお気軽にお問い合わせください。費用は3割負担の患者さんで約2700円です。検査から約1週間で結果がでますので、2回目の外来でその結果に応じて治療方法を決めていきます。

高度の睡眠時無呼吸症候群と診断された場合はCPAP(シーパップ)療法が保険適応になります。CPAPとは持続陽圧呼吸療法の略で、睡眠中につける特殊なマスクで寝ている間の気道が狭くならないようにします。CPAPの器具はすべてレンタルです。費用は3割負担の患者さんで月に約4500円です。
また、大学病院や総合病院で既にCPAPを使用していて安定している患者さんは、当院で待ち時間を少なく継続治療ができますのでお気軽にご相談ください。当院で治療を継続する場合は現在おかかりの病院・クリニックからの紹介状をご持参ください。