花粉症治療について

今年もスギ花粉の時期が近づいてきました。

関東では2月中旬からスギ花粉が飛んできて、3月上旬から4月上旬までが花粉飛散のピークと予想されています。

花粉症の初期治療とはスギ花粉が飛ぶ2週間前から抗ヒスタミン薬の服用を開始する治療です。これによって、①花粉症の症状が出るのを遅らせる効果、②花粉症の症状を
楽にする効果、③結果的に使用する薬の量が減る効果が期待できます。2月の第1週ぐらいからの治療が効果的です。

スギの舌下免疫療法は花粉飛散時期には開始できないので、2019年は5月中旬から新規での舌下免疫療法を受け付けています。現在舌下免疫療法を行なっている患者さんはスギ花粉が飛んでいる時期も今まで通りの治療を継続してください。

新規の治療はスギ花粉が飛散している時期は出来ません。

治療開始には、本当にスギ花粉症かどうか事前検査(血液でスギに対するアレルギーがあるかを調べます)が必要になります。すでに検査を実施している患者さんは検査結果を持ってきてください。事前検査はいつでも可能です。

費用(3割負担の場合)は初回はスギのアレルギー検査がある場合は約5000円、検査がない場合は約1000、2回目以降は薬代を含めて約2000円です。
年齢は12歳以上からが対象です。

※ダニに対しての舌下免疫療法はいつからでも治療開始が可能です。