脳卒中外来

脳卒中とは三大疾病のひとつで、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害の総称です。医療の進歩で脳卒中で亡くなる患者さんの数は減っていますが、後遺症によって日常生活に支障をきたしたり、寝たきりや認知症の原因にもなります。

脳卒中外来では
①緊急の対応、指導
②発症予防の治療
③再発予防の治療
④拘縮などの治療(ボトックス治療)
などを行います。

治療や予防はここ数年で進歩しております。高血圧(血圧の目標値は患者さんによってことなります)や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の管理と、患者さんのライフスタイルに適した予防薬を選択することが重要です。脳卒中センターで数多くの脳卒中患者さんの急性期治療と外来管理に携わり、日本脳卒中学会 脳卒中専門医を取得していますのでご心配な方は、ぜひご相談ください。